顧客や従業員の誰もが惹きつけられる組織に!

こんなことはありませんか?

  • 競合との勝負に負けてしまうことが多い
  • 自社の強みがなかなか見い出せない
  • 従業員がすぐ辞めてしまい定着しない
  • 自社の成長が鈍化してきていて業績が上がらない

それはもしかすると、御社に魅力的なビジョンがないからかもしれません

ビジョンがなくても経営することは出来るが

ビジョンや理念という言葉はよく聞くけれど、あるには越したことがないと思うけれど、それがあったとしても売上や利益になるわけではない。このような言葉を聞くことがあります。確かに経営理念やビジョンがなくても、企業を経営していくことは出来ます。大企業は明確な経営理念を掲げているところが殆どですが、中小企業においては経営理念やビジョンと言ったことを明文化しているところはそれほど多くありません。そういう意味では、ビジョンがなくても経営することは出来ます。でも本当にそうでしょうか。

もし経営理念やビジョンが大して重要ではないと思われている方は、他社を圧倒的に差別化できる製品やサービスをお持ちで、明確な経営理念やビジョンがなくても、従業員や取引先を惹きつけることができているのかもしれません。しかしそのような製品やサービスをお持ちでないとすれば、もしかすると世の中の流れから少し取り残されている可能性があります。

黙っていてはモノが売れない時代

今日の成熟化社会では、ライバル企業同士がしのぎを削って競争した結果、製品自体の機能が似通ってしまい逆に差別化しづらい状況、つまり製品がコモディティ化してしまっています。そのため自社の製品やサービスを顧客に選んでもらうのは容易ではありません。

またモノが溢れ、情報が容易に入手できるようになったことにより、すぐに製品を比較できるようになったことでニーズが多様化し、消費者のニーズや欲求を満たすことは簡単なことではなくなりました。このようにどのような製品を作るかというマーケティングは、製品主導から消費者主導に移って行きました。

そして今、消費者は物質的な充足のみならず、精神的に自分を感動させてくれる体験やビジネスモデルを求めるようになってきているのです。

ソーシャルメディア時代の企業経営

近代マーケティングの父と呼ばれるフィリップ・コトラーはマーケティング3.0という考えの中で、「マーケティングは製品主導型から消費者主導型に移り、そして今は価値主導型に変わりつつある」と言っています。つまり、世界をより良い場所にするために、自分たちが何のために存在し、どのような価値を生み出しているかを世の中に示すことが重要で、それが差別化につながるのです。

今までの企業から一方通行の広告、宣伝、ダイレクトメールなどによる情報発信ではなく、今日はソーシャルメディアの普及により、消費者が情報を進んで発信するようになり、それが容易に入手できるようになりました。

そのような状況の中で、個人の精神的な部分を満たす製品・サービスは、瞬く間に世の中に広がるようになり、思いもかけない現象やヒット商品を生むようになってきているのです。

精神を充足させる価値の創造

このような精神的な充足を消費者に与えるためには、企業が物質的な製品の機能やサービスの品質だけを追い求めていては不可能です。企業の精神とも言える企業理念、言い換えると自社は何のために存在し、どこを目指し、どのような価値観を大切にしているか、ということを本気で考えていなくては、消費者の精神的な豊かさを満たすことは出来ません。

これが正に、今なぜビジョンや経営理念が重要かという理由なのです。

 

世の中にたったひとつの誇れる会社であるために

我々は御社の未来を描くために、全力でお手伝いさせて頂きます。

  • 営業に行って自信を持って自社の強みを伝えられる
  • お客様から選ばれ喜ばれ感謝され応援される
  • 従業員がより生き生きと仕事をする
  • 従業員の判断力が上がる
  • 忘れかけていた自社の良さを再認識できる

 

ビジョナリー経営コンサルティングの特徴

他のどの組織にもないオンリーワンビジョンを描く

自社の存在意義、目指している姿、大切にしたい価値観を、自分たちの血の通った言葉として描き出して頂きます。

ビジョンで社内を一つにして強い組織を作る

特定部署の人だけでなく、社内の複数の部署からなるチームで一緒に考えて作り上げていくため、社内に一体感、連帯感が醸成されます。

説得では動かなかった組織を共感によって動かす

いくら言っても変わらなかった社員に、ビジョンに共感してもらうことで変化をもたらします。

御社のファンを増やす

お客様や仕入先などの社外の方に、描いた御社のビジョンに共感してもらいファンを増やします。

こちらからお問い合わせ下さい

コンサルティングの流れ

  1. プロジェクトチーム編成
    社内の複数の部署からなるプロジェクトチームを発足して頂きます。
  2. 目的の共有
    ビジョンを作り上げることの意味をプロジェクトメンバー内で共有します。
  3. ビジョンの見える化
    あらゆる角度から御社のビジョン、ミッション、バリューをキーワードで紡ぎ出します。
  4. ビジョンの文章化
    描き出されたビジョン、ミッション、バリューを御社の血の通った文章で表現します。
  5. ビジョンのストーリー化
    ビジョンを体現した社内のエピソードをストーリーとして描きます。
  6. ビジョンの浸透化
    ビジョンを浸透させる取り組みを検討し実行します。


弊社がお手伝いさせていただくことで

  • 従業員を巻き込み参加型で構築するので、主体性が生まれます
  • 社内を同じ方向に向かってまとめることができます
  • 会社に対してより愛着を感じ誇りを持って頂けます
  • 従業員のモチベーションが高まります

 

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