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経営管理ビザ 2026年10月25日

経営管理ビザの事業計画書⑥──When(いつ):開業の段取り、営業日、納期

経営管理ビザの事業計画書を、5W2Hの7つの問いで考えるシリーズ。今回は5つ目の問い、When(いつ)です。いつ始めるのか、いつ営業するのか、いつ届けるのか。時間の話は、売上や費用の数字を支える土台です。

Whenは、主に「具体性」と「合理性」にかかわる問いです

開業の時期や営業日・営業時間、納期は主に「具体性」の観点に、開業後の立ち上がりの期間は主に「合理性」の観点にかかわります。

「いつ」は、3つに分けて考える

どれも、ほかの問いの答えとつながっています。営業日の数は売上の見込みに、納期はお客さまに選ばれる理由や、必要な人手に関わります。

営業日と営業時間は、売上の前提になる

売上の見込みは、「1日にどれだけ売れるか」と「何日営業するか」の組み合わせで決まります。営業日の数が書かれていないと、売上の数字がどこから来たのかが見えなくなります。

足りない書き方——「年間を通じて営業します。」

伝わる書き方——「平日の9時から18時まで営業し、土日と年末年始は休みます。注文を受けてから3営業日以内に発送します。」

休みをどう取るかも、大事な前提です。人手が少ない事業ほど、休みの日の決め方が、そのまま営業日の数に表れます。

開業した月から、計画どおりとは限らない

もう1つ大切なのが、立ち上がりの期間です。事業を始めた最初の月から、計画どおりのお客さまが来るとは限りません。お客さまに知ってもらうまでには、時間がかかります。売上が少しずつ上がっていく期間を見込んでおくと、無理のない計画として読める形になります。

まずは、1年目の段取りを月ごとに書き出してみる

開業までに何を、いつまでに終えるのか。開業してから、いつ計画どおりの営業になるのか。まずは1年目を月ごとに並べて、書き出してみてください。そのうえで、次の点を見直してみます。

次回は、6つ目の問い「How(どのように)」を見ていきます。

本記事は一般的な考え方の紹介であり、個別の審査の結果を保証するものではありません。

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この記事を書いた人

阿部 真也代表取締役/中小企業診断士

全国の中小企業の経営改善・事業再生を支援。実行段階では、経営者の自発的な力を引き出す独自の「自発型伴走支援」に力を入れている。

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